母なる大地に学ぶ。
2006年 10月 09日
瀬戸に引っ越してきてあれこれとうれしいことはあるが花が町に常に咲いていることがうれしいのである。
もともとは杜の都の田舎の子なので(一昨日も同じことを書いたような気がするが)花が咲いているとぽわーと心が温かくなる。
訓練校グラウンド脇の寮(現在通称『研究所』)のあたりは普段は僕くらいしか人が踏み込まないエリアなのだがそういうところにも先月はゆりが咲いていたのである。
地球は僕のために回っている、そんな言い回しになってしまうけれども
『僕に見せるために咲いてくれているゆり』
うれしいではないですか。
いま鋳込み作業で土瓶を作っているがついみえないところだと手を抜いてしまいがちな私。
けれど人が来なくたってゆりは咲いている。
『俺ってせちがらい』
常に、どこでも美しく花は咲き続ける。
自然には遠く及びません。
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by panda-panda78
| 2006-10-09 01:50
| きみに読んで欲しい。