ガラ山。
2007年 03月 27日
中国に行ったときにガラ山が工場近くにあって暇さえあればうろうろしていたのです。
僕大学生の時に松本市に陶芸の先生のお手伝いに行ってからあれこれと陶芸について調べたわけですよ。当時古本屋で働いていたのですが1980年のちょっと古い『銀花』が大好きでして。(いまでも年に4回出されていますが昔に比べるとどうしてもクオリティーの低下は否めないところです。)給料が日払いということもありそのお金を元手にずいぶん銀花かったものです。
とある刊が陶芸家の鯉江良二さんの特集をしてあり、ほほうこんな面白いことをしている陶芸家の人っているんだと、というよりか陶芸家というものがよくわかっていない僕としては陶芸家というのはみんなこういう面白いことをするんだとおもったわけです。入り口が豪快無比な鯉江良二とは今思えばなんともミステイク。
ガラ山をうろうろするまだ常滑時代の鯉江さんの写真に深く感激したものです。
ことし常滑祭りに行った際にも探したのですけれどもね、ガラ山。
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by panda-panda78
| 2007-03-27 00:00